イボンヌがここまで育つまでのお話

痔主デス。

かわいいかわいいイボンヌをお尻に住まわせてます。

 

4.5年前くらいからボディビルの大会に出ているため、毎日のように重いものを持ち上げるとゆうトレーニングをしていました。

 

最初は「脱肛」することがちょいちょいあるくらいで、すぐもどってました。

 

それがだんだんお出ましの回数が増し、

戻りにくくなり…

お通じタイムには必ずお出ましになり、

指で引っ込めるとゆう生活になりました。

 

出血があったときは驚いてすぐ病院に行きました。

職場の隣のビルの内科・外科・肛門科の先生が

大学時代ボディビルをやってらしたとゆうことで話が通じる通じる♪

 

その先生の診断は

腹圧が異常に高いため、憩室炎での出血と痔かもしれない出血と。

お尻を見てもらっても、治療するほどのイボンヌの大きさではないとのことで、

その後も度々出血があっても、インフルのワクチンを受ける際にちょっと診てもらったり。

軟膏をもらって注入したり。

何年か、なかよくお付き合いしてました。

 

しかし、ある日

下血がいつもとちがう噴火レベルでした。

それでも、まあ出きれば収まると今回も思ってました。しかし、お通じの際飛び出る1番親玉のイボンヌが激痛!

もどらない!

戻してもまた出ようとする際、細いトンネルを突き破ろうとする勢いで圧迫され激痛!

 

これは…やばいのか…

と思いつつ、仕事は休めないので

座りづらい、歩きづらいながらに仕事をしました。

この辺りではまだロキソニンが効いていました。

 

で休みになると、どうしてもイクスピアリで約束があり、出かけたものの

「ズキン…ズキン」と脈と共にうずく痛み。

電車は座れない、立ってるのもつらい…

遠い…笑

ロキソニン効かない。

硬い椅子のお店では何度も体制を変え、

モゾモゾしてました笑

夕方くらいになってちょいちょいトイレにいき

押し戻してるうちに若干落ち着いてくれて

帰りはだいぶ楽でした。

 

しかし翌朝、お通じのあと

のたうちまわる痛みに!

診療時間までのたうちまわって先生の元へ。

しかし激痛すぎて内診できず…

軟膏を処方され、帰宅してすぐ注入。

この日は横になりロキソニンも効いたのか

だいぶ楽になりました。

 

ハイまた翌朝、お通じのあと

震えるほどの痛みに。

すでに汗びっしょり。

ロキソニン2錠も効かない。

出勤したものの、階段が登れない。

這いつくばって上がろうとしましたが…

今までにない耐えがたい痛みに

断念し、隣のビルへ笑

 

待合室でもう座れないから半ケツで手に体重をかけ、震えながら荒い呼吸…

周りの患者さんからしたら怖かったですよねスミマセン。

看護師さんを呼んでくれて診察室のベッドに連れていってもらえました。

 

ベッドの上でも脈打つたびに襲う激痛。

呼吸は荒いし涙と鼻水と…声も出てました笑

もちろん触るだけで痛いので内診できず。

とりあえず坐薬を雄叫びとともに入れていただき時間をおきます。

 

しかし全く効かず。

あと15分効かなかったら下半身麻酔をして処置とのこと。

15分耐えました。変わりません。麻酔してもらえました。

 

麻酔をしたらすぐに効いてきて

やっと身体の力を抜くことができました。

翌日は全身筋肉痛でした笑

 

「もう手術したほうがいいよ。ここではできないから紹介するよ」と先生に紹介状をいただきました。

その日はお腹を緩くする薬をだしてもらいました。

まだ膝から上が麻酔がかかったままその日は出勤し仕事しました。

 

翌朝お腹の薬がすごく効いて見事なOPP。

(おなかピーピー)

でもそのおかげで力まないし、親ビンがでてこない!

出血はありましたが激痛が、痛い!くらいになりました。

 

そんな日が2.3日続くと、出血もとまり、

痛みもほぼなくなりました。

ロキソニンのおかげもありますが。

 

そして大切な日がきました。

コロナで休園していたディズニー再開2日目のチケットを10時間かけてワタシはとっていたのです!

この日のために少しでもイボンヌが大人しくなるよう、消化に良いものしか食べず

レーニングも控えめにしてました。

 

ディズニーではワタシはキャラヲタなので

キャラを見るためにずっと座って待つのが恒例なんですが

まぁたまにチクチク痛むので体制をかえたり

立ってみたりで…

無事、キャラとの再会に涙しました!

ごはんも待ち望んだディズニーごはんを食べ

大好きなディズニーのトイレでOPP笑

出血はありましたが心も身体も満たされた1日となりました。

 

ディズニーの次の日から出血もなくなり、

お尻の痛みもなくなり、

OPPではあるので、お腹はグルグルいってますが、力まないし、親ビンでこないし、

子分がこんにちは♪してる程度は楽勝でした。

 

ただ、お腹を緩くする薬のせいか、

毎日OPPのせいか

貧血みたいな…立ちくらみみたいな。

階段のぼると息切れと頭痛。

くちびるは白く血色が悪いこと。

いかにも病人顔。

しかしあの激痛には変えられないので

やめられないOPP笑

 

レーニングもできる日とできない日がありましたが、

もはや筋肉より生活です。

 

そしてディズニーの次の日から連勤し、

休みになった日に手術を受ける病院に行きました。

 

遠くから見ても「肛門科」と大きく掲げてる病院にも、もう抵抗はありません笑

受付は紹介状のおかげですんなり。

待合室は円座がたくさんありました。

診察の時も「座れる?」と看護師さんが気を使ってくださいます。さすが専門医♪

 

診断は、

「お尻の穴全体イボ痔で覆われてます。長年かけて育てましたね。

根本的に治すには手術になります。2週間の入院です。

肛門括約筋が異常に強いので緊張を弱める手術も一緒にしましょう」

とのコトでした。

「今すぐ入院したいです」とお願いしましたが…

 

ワタシは婦人科系もよろしくなく、

長年、低容量ピルを飲んでいます。

手術のためにはこの低容量ピルを4週間はやめなくてはいけないとのコト。

なので4週間後に入院の予約をとりました。 

ちなみに

入院前日はまたディズニーです!

最後の晩餐的な笑

 

また軟膏とお腹を緩くする薬を処方してもらい、

あと1ヶ月…現状のままいかに乗り切るか…不安な生活のスタートです。

 

とにかく親ビンが出てこなければ平和なので

食事も気をつけ、貧血はしょうがない。

ジムは10月まで休会にしました。

家でできるトレーニングだけします。

2週間も入院したら筋肉どうなる?

と思いますが、筋肉より生活第一!

 

今、いろんな方の経験談のブログを読んで、

勉強させてもらってます。

痛みとの戦い、食事内容、

知ることができ大変助かります。

 

全てが終わったときにやってよかったと思えるのか、今から楽しみデス♪

 

来週は手術前の血液検査と書類もろもろ提出にいきます!